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風の子通信2020年11月〜すこし昔のこと

 
  チケット

  前回「切符」のことを書いたら、今は「切符」と言わずに「チケット」というのだと教えられました。でも私の中では「切符」と「チケット」は違うのです。相撲のチケットが手に入ったとか、歌舞伎のチケットを買ったとか、私の中では「入場券」のことが「チケット」で、乗り物に乗るときに買うのは「切符」です。どちらも英語にすればTICKETでしょうね。でも、私の中では違うのです。

 同様に、もとはどちらもMILKでしょうが、いつも飲むのは「牛乳」で、粉ミルクやコンデンスミルクは「ミルク」です。おなじSKIMMILKでも、いまスーパーで売っているのはスキムミルクで、昔学校給食で出されたのは脱脂粉乳です。CUPは、ガラスのものはコップで(英語ではGLASSというのかな)、瀬戸物でできているコーヒーカップやマグカップはカップと発音します。西洋料理を食べるときに使うのがナイフで、野菜を切るのは包丁です。どういう事情でそうなったのかはわかりませんが、 私の中では牛乳とミルクは違うし、スキムミルクと脱脂粉乳は違うのです。

 日本語はひらがなもカタカナも漢字もありますから、外国語を取り入れるのに便利なのかもしれません。アメリカで自己紹介をするときに、私の名前は「ふじたひろこ」または「フジタヒロコ」または「藤田浩子」または「FIJITA HIROKO」と黒板(白板)に書いたら、4通りも書き方があるのかと驚かれました。外国語に「…する」をつければ、すぐ日本語になりますし。「ハグする」「キスする」「カットする」。「サボタージュする」は省略して「サボる」がもう日本語のようになっています。それだけに日本語化した英語を知ったかぶりして使うと恥をかくかもしれませんね。





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